Bill Frisellのギターの音色が美し過ぎる おススメ動画

Bill Frisellさんのステキなコンサート

僕はビートルズを聴き込んではいないのですが、ふっと流れてくるビートルズの音楽はやっぱり印象的で素晴らしいなと思います。

先日もNHKで特集やってました。最早ビートルズって神格化されちゃってますよね。彼らのいう”レボリューション”を起こそうと思うなら、あまり神格化し過ぎるのはどうかと思うのですが… 僕は、ビーチボーイズのブライアン・ウィルソンが大好きですが、決して神のように崇める存在では無く、どちらかと言うとシンパシーを感じる存在だと思っています。勿論、彼の音楽には大きな感動を受けますし、涙無しには聴けないんですけれど(笑)

さて、今日はYoutubeでステキなライブ映像を見つけたのでご紹介してみます。
Bill Frisellさん、実に優しそうなお爺ちゃんで可愛いです。たまたまエフェクターの試奏動画で彼の演奏に巡り会いました。

とても優しいギターの音。それでいて実験的にエフェクトを駆使していらっしゃって、僕の好みにドンピシャです◎この動画では後半、ループマシンやディレイなどを使われていると思うのですが実験的で最高です♪おそらくELECTRO-HARMONIX ( エレクトロハーモニックス ) / Freezeも使用されているんじゃないかな。

Bill Frisellさんについて、あまり詳しい情報は存じ上げないので、詳細はワーナーのホームページでチェックしてみてください。 以下ワーナーサイトより引用


ビル・フリゼール(1951年生まれ)は70年代末から活動する米国のギタリスト/コンポーザー。ニューヨークはダウンタウンの先鋭的ジャズ・シーンから頭角を現わし、アルバム・デビューしたのは1983年。ECMに3作品を残したのち1989年以降はノンサッチからコンスタントに作品発表、リーダー・アルバムは20作を数えます。
なかにはナッシュヴィルのカントリー/ブルーグラス系ミュージシャンとの共演作があり、またエルヴィス・コステロとのコラボレーションなどもあって、90年代半ば以降その存在は広くポップ畑にまで知られるようになりました。そして、かつてバスター・キートンの無声映画のために作った音楽をアルバムにしたこともある彼ですが、『ファインディング・フォレスター』や『ミリオン・ダラー・ホテル』といった映画のサントラにも参画しています。

ビル・フリゼールの音楽は典型的なジャズやフュージョンではありません。彼のギターが生み出すサウンドは実に多彩で、カントリーやブルース、ロック等のエッセンスも豊かに匂い立たせながら、確固とした“彼の世界”を現出します。「近づきやすくてアヴァンギャルド」(あるいはその逆でもある)と語られたり、テクニックよりは詩的な表現で語られるのも彼の音楽の特性ゆえで、映像的で独特の浮遊感があり、かつ即興/ミュージシャン間の対話の面白さも堪能できる、とてもイマジネイティヴな音楽です。