パンクスピリットを感じる轟音ファズサウンド！
無骨な外観がたまらない！でかい！コイツのせいでエフェクターボードがでかくなる。 だけど、ずっと愛用しているお気に入りのファズエフェクターBIG MUFFです。
トーンとサスティーンのつまみで、結構いろんな音が出ます。 前回ご紹介したBossオーバードライブBD-2の直後に繋いで荒くれた音を出すのが好きです。 太い音も出せるので気に入っています。ただ、リズムギターがいるバンドでは、音が埋もれてしまうことがありました。そのときはBIGMUFFの代わりに「ディストーション RAT」にして音の輪郭をはっきりさせていた時期もあります。
ディストーションも面白いですが、やっぱり僕はファズの骨太な感じが好きです。
ジューって感じの細い音も出せちゃいますよ。
ビッグマフの良いところ
轟音・爆音が鳴らせる！
とにかく太く狂暴なファズサウンドが鳴らせます。細かいことは考えずに歪みマックスで気持ちいいペダルだと個人的に思います。
ギターのヴォリュームを絞ってキラキラを繊細にコントロールができるのか否かは試したことがないのでわかりません… 踏むだけでテンション上がるペダルなので感極まってギターを壊しちゃってもいい覚悟で踏むべきペダルではないでしょうか。案外スイートでメロウな音も出せる
トーンのコントロール幅が広いので、少し絞ると甘くメロウなメロディギターが弾けます。ディレイペダルやリバーブと合わせると良いんじゃないでしょうか。
ELECTRO-HARMONIX (エレクトロハーモニックス) / BIG MUFF PI ORIGINAL おすすめファズです♪
このエフェクターの紹介文にはよくサスティーンが得られると書いてあるのですが、僕の印象では、そんなにサスティーンが伸びないイメージです。なので、前段のBossブルースドライバーBD-2を踏んでブーストさせて使用することが多いです。← これは僕のギターピックアップ出力（パワー）が低いからかもしれません…
持ち運びが面倒な大きさなので、もう少しコンパクトなLITTLE BIG MUFFも気になります。音はどんな感じなんでしょうね。
最近MXR Classic 108 Fuzzを入手しました。
■タイプ：ギター用エフェクター
■Big Muff PI
■ディストーション
■電源：9V電池
■寸法、重量：139W×73W×173D mm、700g
～メーカーサイトの解説より～
■ジミヘン、サンタナ、果てはコーンまで多くのプロフェッショナルを魅了したオリジナル機はそのままスィートでサスティーンの効いた感動のサウンドを再現してくれる。 このモデルは1980年前後くらいに登場したフェイスのもので、ノイズもかなり押さえられている完成系に近いものだ。このユニットを再製作するにあたっては並々ならぬ困難があった。ニューヨークのマンハッタンのど真ん中で現在このような製品を組み込むこと自体が無謀である。なにせマンハッタンの地価は当時の日本のバブルの土地狂乱にも匹敵するくらいの高さ！しかも今時アルミを曲げた前時代的なケースの型を起こすほどバカバカシイことはない。これは単なるMADE IN USAではなく、MADE IN USA NEW YORK CITYなのである。